ビットコインの買い方|おすすめ購入方法を紹介
- ビットコインは仮想通貨取引所で買うのがおすすめ
- OTC取引(相対、店頭取引)やビットコインATMでの購入も可能ですが、信頼出来る仮想通貨取引所(CoinPostのおすすめ取引所はbitFlyer)で購入する方法を推奨します。人に任せて代理購入してもらう方法は、詐欺の被害やトラブルの元になりやすいのでおすすめ出来ません。
1.ビットコインの購入方法
ビットコインの購入方法は大きく分けると、仮想通貨取引所、OTC取引(相対や店頭取引)、ビットコインATM、その他の方法、の4つに分けられます。
仮想通貨取引所について
ビットコインの購入方法として、最も一般的とされているのは仮想通貨取引所です。
上画像のように、国内にもさまざまな仮想通貨取引所が存在します。
仮想通貨取引所は、買い手と売り手のいる市場を用意することで、個人間では手間のかかる売買取引を簡単に成立させることが可能です。
また、ビットコインは、ほとんどの仮想通貨取引所で取り扱いがあります。
CoinPostでは、ビットコイン取引量(FX含む)日本一であり、セキュリティで一定の評価を得ている老舗取引所のbitFlyerをおすすめしています。
CoinPostの関連記事
OTC取引について
ビットコインはOTC取引でも購入可能です。
OTC取引は、相対や店頭取引のことを指す用語で、ビットコインの購入者と売却者が1対1で取引を行います。
OTC取引は、100万や1000万円などといった大きな金額が動く場合に使用される取引です。
ビットコインATMについて
ビットコインは、ビットコインATMからの購入も可能となっています。
ビットコインATMはビットコイン用のATMであり、通常の法定通貨用のATMとは異なります。
また、ビットコインATMを使用するためには、スマホにダウンロードする専用のモバイルウォレットが必要な場合も多く、台ごとにビットコインの購入しか行えないものや購入と換金ができるものなど、機能は統一されていません。
その他の購入方法について
ビットコインは、自分で購入しなくても、購入の代行サービスを利用して購入することもできます。
オークションサイトを利用して購入してもらう方法、知人などに依頼してビットコインを購入してもらう方法などが主流です。
しかし、購入代行は、おすすめ出来ません。
打ち合わせを行わずに購入を依頼すると、自分の個人情報や暗号鍵などの重要な情報が依頼相手に知られる可能性が高く、トラブルに発展する可能性があります。
ちなみに、暗号鍵さえ分かってしまえば、他人のウォレットなどからビットコインを取り出すことが可能となる為、購入代行は非常にリスクの高い購入方法と言えます。
2.おすすめビットコイン購入方法は取引所での購入!
ビットコインの購入方法は、上記の通り、仮想通貨取引所、OTC取引、ATM、購入代行サービスがあります。
この中でおすすめの出来購入方法は、仮想通貨取引所です。
仮想通貨取引所は購入代行と違い、自分で管理するため、基本的には詐欺などに遭うリスクや個人情報が漏れるリスクが少ないです。
また、仮想通貨取引所であれば、自分の使いやすい仮想通貨取引所を選定して口座開設を行うことが可能であり、24時間いつでもビットコインの購入を行うことが可能です。
それぞれの購入方法には短所、長所がありますが、総合的に判断すると、仮想通貨取引所が最もリスクを背負うことなく安心してビットコインを購入することができると言えるでしょう。
また、ビットコインを購入する際には、仮想通貨取引所と仮想通貨販売所が存在しているため、混同しないように気をつける必要があります。
3.取引所と販売所の違いは?取引所の方が安いのは何故?
仮想通貨の投資を始めたばかりであれば、仮想通貨取引所、仮想通貨販売所の違いについて知識のないまま仮想通貨を購入されている方も少なくないでしょう。
ビットコインなどの銘柄の違い以外にも、仮想通貨取引所と販売所には明確な違いがあります。
まず初めに端的に述べますと、取引所で買うのは少し手間がかかる代わりに手数料が安く、販売所で買うのは簡単な代わりに手数料が高いという特徴があります。
販売所 | 取引所 | |
---|---|---|
特徴 | 販売元から仮想通貨を購入する | 売り板を出している投資家から購入する |
メリット | ボラティリティ(価格の変動性)が激しい時でも即購入できる | 取引手数料が安く、指値で取引可能 |
デメリット | 割高になる | 購入までに時間がかかる |
取引所について
仮想通貨取引所は、売り手から仮想通貨を購入する手法が取られており、購入したい人の集まりである買い板、売却したい人の集まりである売り板が存在しています。
仮想通貨取引所では、仮想通貨の売買は購入したい人と売却したい人の注文が合致しなければ注文が成立しません。
例えば、自分が100円の仮想通貨を110円で売りたいと考え売り注文を出した場合、110円で購入したい人が現れるまでは注文が成立することはありません。
買い板、売り板で情報を集めつつ、仮想通貨の売買を行うことから、取引所での取引は板取引と言われています。
板取引の場合は値段を指定して(指値での)売買ができるため、仮想通貨を安く購入し、高く売却することが可能です。
仮想通貨取引所を仲介して他の利用者と仮想通貨の売買をすることから取引手数料が発生しますが、取引手数料が無料の仮想通貨取引所も存在しています。
販売所について
対して、仮想通貨販売所の場合、仮想通貨取引所のように人と人の間で売買するのではなく、仮想通貨販売所と個人で売買を行います。
そのため、仮想通貨販売所は、仮想通貨の値段があらかじめ決められており、取引所と同じように仮想通貨の売買をいつでも手軽に行うことが可能です。
しかし、販売所は、販売所と直接仮想通貨の売買をすることから、取引手数料が掛からない代わりに「スプレッド」が発生します。
スプレッドとは、購入価格と売却価格の差額を指します。
スプレッドが小さいほど仮想通貨販売所に支払う手数料は安価となり、スプレッドが大きくなればなるほど手数料が上昇するという仕組みです。
仮想通貨取引所においては、取引手数料が全て無料である場合も少なくありません。
しかし、仮想通貨販売所のスプレッドは、国内販売所で低い所でも約1%、高い所では約5%と設定されています。
10万円分購入時には1,000〜5,000円のスプレッドを取られる計算になります。
仮想通貨販売所では、仮想通貨を手軽に購入できるというメリットはありますが、総じて取引所よりも多くの手数料を販売所に支払うことになるということは頭に入れておきましょう。
4.取引所はbitFlyerがおすすめ!その理由は?
ビットコイン購入に際して、国内にはいくつもの仮想通貨取引所があり、迷ってしまう場合もあるでしょう。
2018年1月下旬、日本国内の仮想通貨取引所大手のコインチェックで、仮想通貨NEMの不正送金が発覚。
セキュリティの甘さなど、投資家の顧客資産に対する「利用者保護の甘さ」が露呈した結果、金融庁による立ち入り検査が実施され、複数の事業者に対して事業改善(停止)命令が下されるなど、監視体制が強まっている現状があります。
また2月中旬には、日本国内大手の仮想通貨取引所「Zaif」でも、ビットコインの売買に関するバグが発生し、利用者と市場に多大な混乱をもたらしました。
日本国内大手の仮想通貨取引所で相次ぐトラブルにより、仮想通貨取引所への信頼が揺らいでいる状況です。
このような状況であっても、日本国内最大手の仮想通貨取引所bitFlyerは、利用者保護に重点を置いており、おすすめ出来ます。
国内最大手の老舗取引所「bitFlyer」について
bitFlyerは3年連続でビットコインの国内取引量(FX含む)及びユーザー数が国内で最大の仮想通貨取引所です。
ビットコイン取引量が多いため、注文が通りやすく(自分の望む価格で売買しやすい)、ビットコイン投資初心者はとりあえず口座を持っておくと良いでしょう。
また、三菱UFJキャピタル株式会社・三井住友海上キャピタル株式会社・SBI investment・GMOグループなどの大企業から出資を受けており、潤沢な資本金(41億円)によりセキリティに関する設備投資にも余念がありません。
bitFlyerのセキュリティについて
セキュリティに関して言えば、bitFlyerは2018年1月にセキュリティファースト宣言を行っています。
つまり、顧客の資産を守る為のセキュリティに会社として最も力を入れていくという決意表明です。
この言葉が示す通り、セキュリティアプリを提供している会社「Spreen」が2018年1月25日に発表した仮想通貨取引所ランキングでは、セキリティのランク付けでbitFlyerは第1位の評価を受けています。
また、bitFlyerにおいては、セキュリティが高いだけでなく、仮想通貨損失被害補償も行っています。
その内容は、預かり資産の合計が円換算にて100万円を超える二段階認証登録ユーザーには500万円まで、それ以外の二段階登録ユーザーには10万円まで不正に日本円出金が発生した場合に補償するというものです。
仮想通貨取引は全て自己責任が原則であるため、基本的には仮想通貨取引所がハッキング等に遭い損害を被っても利用者の資産は補償されません。
しかし、そのような状況の中でもbitFlyerは国内で他社に先駆けて補償制度を整えており、利用者からの多大な信頼を得ています。
そのため、仮想通貨取引所に対しての信頼が揺らいでいる現状でも、bitFlyerであれば、安心してビットコインを購入できると言えるでしょう。
↓口座開設はこちら↓